穎銭(読み)えいせん

精選版 日本国語大辞典 「穎銭」の意味・読み・例文・類語

えい‐せん【穎銭】

  1. 〘 名詞 〙 穀類の代わりに税として納めた銭。永銭
    1. [初出の実例]「穎銭といへるは、穀穎にかへて納る銭をいふ意なるべし。唐土にて税銭のこと也と云へり」(出典:農政座右(1829)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む