精選版 日本国語大辞典 「永銭勘定」の意味・読み・例文・類語 えいせん‐かんじょう‥カンヂャウ【永銭勘定】 〘 名詞 〙 江戸時代から明治初年までの間に行なわれた特殊計算法。金一両永一貫文銀六〇匁を規準とするもので、金一分は永二五〇文、銀一二匁は永二〇〇文というように、金貨、銀貨、銅鉄銭を交じえての計算を簡略化したもの。永勘定。永銭。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例