汁膾(読み)しるなます

精選版 日本国語大辞典 「汁膾」の意味・読み・例文・類語

しる‐なます【汁膾】

  1. 〘 名詞 〙 魚の小さな切身のはいった汁物
    1. [初出の実例]「有大饗事。〈略〉此間羞汁物、汁膾、雉焼物」(出典:定家朝臣記‐康平五年(1062)正月二〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む