汁膾(読み)しるなます

精選版 日本国語大辞典 「汁膾」の意味・読み・例文・類語

しる‐なます【汁膾】

〘名〙 魚の小さな切身のはいった汁物
※定家朝臣記‐康平五年(1062)正月二〇日「有大饗事。〈略〉此間羞汁物、汁膾、雉焼物」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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