求版本(読み)きゅうはんぼん(その他表記)kyuhanbon

図書館情報学用語辞典 第5版 「求版本」の解説

求版本

江戸時代,求版によって出版された本.日本では17世紀半ば頃から出版が営利事業として行われるようになるとともに,書肆は自店出版物に対する出版上の権利を主張しうるようになる.その権利を版株(はんかぶ)というが,版株は書肆の間で売買の対象ともなり,この版株を買い求めることを求版という.求版では版木そのものが売買され,江戸中期以降刊記に求版と追刻したものが多く見られる.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

ガラス管球内に入れた高抵抗線に電流を流し,ジュール熱によって高温となり放射する光を利用するもの。抵抗線としてはタングステンが用いられ,その蒸発を防ぐためアルゴンおよび窒素ガスが管内に約 0.7気圧封入...

白熱電球の用語解説を読む