汎然(読み)はんぜん

精選版 日本国語大辞典 「汎然」の意味・読み・例文・類語

はん‐ぜん【汎然・泛然】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 ぼんやりとしたさま。あいまいなさま。大ざっぱなさま。
    1. [初出の実例]「筌蘆廬宇治川。泛然相憶古神仙」(出典本朝麗藻(1010か)下・与諸文友泛船於宇治川聊以道遙〈藤原伊周〉)
    2. 「条目汎然として序次なし」(出典:西洋見聞録(1869‐71)〈村田文夫〉後)
    3. [その他の文献]〔荘子‐田子方〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む