汗掻(読み)あせかき

精選版 日本国語大辞典 「汗掻」の意味・読み・例文・類語

あせ‐かき【汗掻】

  1. 〘 名詞 〙 汗をかきやすい体質、また、人。あせっかき。汗性
    1. [初出の実例]「これぞあせかき乗物かき、すそをからげてゆく足の」(出典:浄瑠璃・源氏冷泉節(1710頃)上)

あせっ‐かき【汗掻】

  1. 〘 名詞 〙 「あせかき(汗掻)」の変化した語。
    1. [初出の実例]「とり分け汗っかきだから」(出典:人情本・娘消息(1834‐39)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む