江国香織(読み)エクニカオリ

デジタル大辞泉 「江国香織」の意味・読み・例文・類語

えくに‐かおり【江国香織】

[1964~ ]小説家・児童文学作家。東京の生まれ。童話作家として評価された後、詩的でみずみずしい作風の恋愛小説で若い女性の支持を得る。「号泣する準備はできていた」で直木賞受賞。他に「こうばしい日々」「きらきらひかる」「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」など。

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