江左文学(読み)こうさぶんがく

精選版 日本国語大辞典 「江左文学」の意味・読み・例文・類語

こうさ‐ぶんがくカウサ‥【江左文学】

  1. 〘 名詞 〙 中国六朝時代、揚子江下流南岸の江蘇浙江に栄えた文学。南方貴族のサロン中心に発達した華麗な文学で、六朝文学の主流であった。

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