江戸元結い(読み)えどもとゆい

精選版 日本国語大辞典 「江戸元結い」の意味・読み・例文・類語

えど‐もとゆい‥もとゆひ【江戸元結・江戸鬠】

  1. 〘 名詞 〙 元結。古く、もっぱら江戸で作られたところからいう。
    1. [初出の実例]「幾廻り江戸本ゆひとけふの月〈良久〉」(出典:俳諧・江戸新道(1678)秋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例