江戸清掻(読み)えどすががき

精選版 日本国語大辞典 「江戸清掻」の意味・読み・例文・類語

えど‐すががき【江戸清掻】

  1. 〘 名詞 〙 三味線の一手法。江戸吉原で張り見世を開く合図に弾く三味線。また、それが下座音楽として用いられたもの。見世清掻(みせすががき)
    1. [初出の実例]「此の外のすがかきに、二あがり菅垣(すががき)・江戸すががき・さんや菅垣とてあり」(出典:歌謡・大幣(1685)一)

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