江戸訛(読み)えどなまり

精選版 日本国語大辞典 「江戸訛」の意味・読み・例文・類語

えど‐なまり【江戸訛】

  1. 〘 名詞 〙 江戸言葉特有の発音、言葉づかい。
    1. [初出の実例]「『さっそく御来駕のだんまんぞくに存る』と江戸訛(ナマ)りで云へば」(出典歌舞伎・傾城江戸桜(1695)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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