江連堯則(読み)えずれあきのり

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「江連堯則」の意味・わかりやすい解説

江連堯則
えずれあきのり

幕末外国奉行江戸の人。通称真三郎,加賀守。目付,次いで外国奉行として四国艦隊下関砲撃事件,密貿易事件などについて,イギリスフランス,アメリカ公使との折衝にあたる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android