デジタル大辞泉 「決れる」の意味・読み・例文・類語 しゃく・れる【▽決れる/×杓れる】 [動ラ下一][文]しゃく・る[ラ下二]まん中がくぼみになっている。中くぼみで先が突き出ている。「―・れた顔」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「決れる」の意味・読み・例文・類語 しゃく・れる【決・抉・刳】 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]しゃく・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 中ほどがへこんでいる。[初出の実例]「鼻のしゃくれた、顎と頬の尖った、鋭い顔の女」(出典:永日小品(1909)〈夏目漱石〉下宿) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例