沖州(読み)おきす

精選版 日本国語大辞典 「沖州」の意味・読み・例文・類語

おき‐す【沖州・沖洲】

  1. 〘 名詞 〙 沖にある州。おきつす。
    1. [初出の実例]「沙頭に印を刻むかもめ、おきすにすだく浦千鳥」(出典:浄瑠璃・国性爺合戦(1715)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android