没風流(読み)ボツフウリュウ

デジタル大辞泉 「没風流」の意味・読み・例文・類語

ぼつ‐ふうりゅう〔‐フウリウ〕【没風流】

[名・形動]風流を解さないこと。また、そのさま。「没風流堅物

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「没風流」の意味・読み・例文・類語

ぼつ‐ふうりゅう‥フウリウ【没風流】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 風流を解しないこと。また、そのさま。無風流。
    1. [初出の実例]「没風流(ボツフウリウ)な月見連で賑ふのは云ふまでもない」(出典:東京年中行事(1911)〈若月紫蘭〉八月暦)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む