河内羽二重(読み)かわちはぶたえ

精選版 日本国語大辞典 「河内羽二重」の意味・読み・例文・類語

かわち‐はぶたえかはちはぶたへ【河内羽二重】

  1. 〘 名詞 〙 河内地方から産出する羽二重京羽二重にくらべ、下等とされた。
    1. [初出の実例]「こなたなどすい成る女郎の、それまでもござらぬ。かわちはぶたへきて、出さんしたとも、おくれはしやるまい」(出典:評判記・古銀買(1680)梅)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む