河原角村(読み)かわらづのむら

日本歴史地名大系 「河原角村」の解説

河原角村
かわらづのむら

[現在地名]小国町河原角

新俣あらまた村の南、よこ川沿いにある。川原角とも記した。近世初期の邑鑑に村名がみえ、高六五石余、免二ツ一分、家数は役家一・肝煎一、山伏・間脇など一六、人数八九。蒲生氏高目録帳では村柄は中、修正前の高七四石余。寛永八年分限帳によると当村に給地のある家臣一。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 漆木 反別

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む