河原角村(読み)かわらづのむら

日本歴史地名大系 「河原角村」の解説

河原角村
かわらづのむら

[現在地名]小国町河原角

新俣あらまた村の南、よこ川沿いにある。川原角とも記した。近世初期の邑鑑に村名がみえ、高六五石余、免二ツ一分、家数は役家一・肝煎一、山伏・間脇など一六、人数八九。蒲生氏高目録帳では村柄は中、修正前の高七四石余。寛永八年分限帳によると当村に給地のある家臣一。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android