河原風(読み)かわらかぜ

精選版 日本国語大辞典 「河原風」の意味・読み・例文・類語

かわら‐かぜかはら‥【河原風】

  1. 〘 名詞 〙 河原から吹いてくる風。また、河原を吹き渡る風。
    1. [初出の実例]「秋風、かはらかぜまじりてはやく、草むらにむしのこゑみだれてきこゆ」(出典:宇津保物語(970‐999頃)俊蔭)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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