河端村(読み)こうばたむら

日本歴史地名大系 「河端村」の解説

河端村
こうばたむら

[現在地名]一宮市浅井あざい河端こうはた

東は丹羽郡瀬部せべ村、北は小日比野こひびの村に接する。天保村絵図では概高一〇七石余は一円藩士杉山藤太郎の給知で、畑一二町三反余と田八反歩余、ほかに一町余は見取場としての蔵入地があり、畑がちの小村である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 大明神 御留川