油を掛ける(読み)あぶらをかける

精選版 日本国語大辞典 「油を掛ける」の意味・読み・例文・類語

あぶら【油】 を 掛(か)ける

  1. おだてる。おせじを言って扇動する。あぶらを言う。あぶらをそそぐ。
    1. [初出の実例]「『ほんにぬしにゃあ、誰でも惚れるよ』『これさ油(アブラ)をかけちゃあいけねえぜ』」(出典:歌舞伎・善悪両面児手柏(妲妃のお百)(1867)七幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 アブラ 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む