普及版 字通 「油戟」の読み・字形・画数・意味 【油戟】ゆう(いう)げき 赤漆を塗ったほこ。儀仗前列に用いる。〔古今注、輿服〕殳(しゆ)は驅のなり、木を以て之れを爲(つく)る。後世(ますます)僞、復(ま)た典刑無し。赤油を以て之れを韜(つつ)む。亦た之れを油戟と謂ひ、亦た之れを戟(けいげき)と謂ふ。字通「油」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by