油皆渡村(読み)ゆがいとうむら

日本歴史地名大系 「油皆渡村」の解説

油皆渡村
ゆがいとうむら

[現在地名]八百津町八百津

細目(ほそめ)村の枝郷で、鯉居(こいおり)村から栃木沢(とちのきさわ)を隔てた東の続きにあり、本郷札ノ辻より二三町二五間。川と山を越えた南東山間に属邑の諸田(もろた)がある。「濃州徇行記」では高三三石余、家数四七(うち諸田に八)・人数一七〇、馬四で、「南向の村立にて日うけよく田は少しにて畠は多し、地性よき処也、よき百姓もみゆ、又錦織御用藤を取扱へる各務三郎右衛門と云者こゝに住せり」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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