油鰈(読み)あぶらがれい

精選版 日本国語大辞典 「油鰈」の意味・読み・例文・類語

あぶら‐がれい‥がれひ【油鰈】

  1. 〘 名詞 〙 カレイ科の海魚。体長七〇センチメートルに達する。体は扁平な長楕円形。肉は脂質に富み、ビタミン油の原料となる。底曳網で漁獲される。茨城県以北に分布する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「油鰈」の解説

油鰈 (アブラガレイ)

学名Atheresthes evermanni
動物。カレイ科の海水魚

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android