カレイ科(読み)カレイか(その他表記)Pleuronectidae

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カレイ科」の意味・わかりやすい解説

カレイ科
カレイか
Pleuronectidae

魚類の分類,カレイ目の一科。体は長楕円形または卵形扁平。眼は体の右側にある。体色は多くは暗褐色ないし黄褐色であるが,生息場所によって異なる。世界各地のおもに沿岸から大陸棚の砂泥底に生息し,ゴカイ類,甲殻類貝類,魚類などを食べる。日本各地で漁獲され,干物煮物など食用に供される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む