沼田湖成層(読み)ぬまたこせいそう

最新 地学事典 「沼田湖成層」の解説

ぬまたこせいそう
沼田湖成層

Numata lacustrine beds

群馬県沼田盆地の更新世後期(下末吉期)湖成層。模式地の沼田市街付近は古湖盆の中心部に当たり,下から砂礫層(15m),葉層理シルト~粘土層(30m),砂礫層(15m)に区分されるが,周縁部では砂礫層が主。シルト~粘土層からPicea・Tsuga・Quercus・Acer・Trapaなどの植物化石のほか淡水貝化石を産し,本層堆積時の古気候は現在とほぼ同じかやや冷涼。赤城火山噴出物による堰止湖の堆積物。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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