沿岸前線(読み)えんがんぜんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「沿岸前線」の意味・わかりやすい解説

沿岸前線
えんがんぜんせん

放射冷却などによる内陸の滞留寒気と,下層の一般場の大気との間にできるメソスケールの不連続線のこと。局地的な曇天や雨をもたらす。下層の一般場の暖湿流が滞留寒気に乗り上げるかたちになると大雨となることがある。

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