泊洦舎集(読み)サザナミノヤシュウ

デジタル大辞泉 「泊洦舎集」の意味・読み・例文・類語

さざなみのやしゅう〔さざなみのやシフ〕【泊洦舎集】

江戸後期の私家集。8巻。清水浜臣しみずはまおみ詠歌を、子の光房が編集したもの。文政12年(1829)刊。泊洦舎は浜臣の家号

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精選版 日本国語大辞典 「泊洦舎集」の意味・読み・例文・類語

さざなみのやしゅう‥のやシフ【泊洦舎集】

  1. 江戸後期の私家集。八巻。清水浜臣作の詠歌をその子の光房が編纂したもの。文政一二年(一八二九)刊。四季・恋・雑・雑体に部類し、短歌一一六二首、旋頭歌七首を収める。

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