詠歌(読み)エイカ

大辞林 第三版の解説

えいか【詠歌】

〔「えいが」とも〕
歌を作ること。また、その歌。
御詠歌ごえいか」に同じ。
歌を声高くうたうこと。 「今の-のありがたさに/謡曲・墨染桜」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

えい‐か【詠歌】

〘名〙 (「えいが」とも)
① 歌を声に出してうたうこと。歌を作ること。また、その歌。よみうた。
※古来風体抄(1197)上「もとより詠歌といひて、声につきてよくもあしくも聞ゆるものなり」 〔後漢書‐馬融伝〕
② 仏語。浄土宗の信者や、札所まわりをする巡礼などがうたう仏教和讚(わさん)。→御詠歌
※めでたき風景(1930)〈小出重〉旅の断片「境内には花が散って泥にまみれてゐた、巡礼が沢山、詠歌を唱へてゐる」

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