法の書(読み)のりのふみ

精選版 日本国語大辞典 「法の書」の意味・読み・例文・類語

のり【法】 の 書(ふみ)

  1. 律令を記載した書。
    1. [初出の実例]「法度(のり)の冠(かふり)の位(くらい)の名は、具(つふさ)に新(に)しき律令(ノリノフミ)に載(の)せたり」(出典釈日本紀(1274‐1301)二〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出 法度

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む