法の書(読み)のりのふみ

精選版 日本国語大辞典 「法の書」の意味・読み・例文・類語

のり【法】 の 書(ふみ)

  1. 律令を記載した書。
    1. [初出の実例]「法度(のり)の冠(かふり)の位(くらい)の名は、具(つふさ)に新(に)しき律令(ノリノフミ)に載(の)せたり」(出典釈日本紀(1274‐1301)二〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出 法度

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む