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律令 リツリョウ

デジタル大辞泉の解説

りつ‐りょう〔‐リヤウ〕【律令】

古代国家の基本法である。律は刑罰についての規定、令は政治・経済など一般行政に関する規定。日本では7世紀後半から8世紀にかけ、中国のにならって飛鳥浄御原律令大宝律令養老律令などが制定された。りつれい。→1

りつ‐れい【律令】

りつりょう(律令)

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百科事典マイペディアの解説

律令【りつりょう】

東アジア古代統一国家の法典。格式(きゃくしき)とあわせ,〈律令格式〉の4語が成文法の体系を意味する。律は刑法に,令は行政法などに相当。中国で古くから発達,秦(しん)・漢に律,南北朝に令が現れ,隋・唐で発達の頂点に達した。
→関連項目狩谷【えき】斎刑法政事要略賤民養老律令律令制度

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防府市歴史用語集の解説

律令

 「律」と「令」の2つをあわせたものを言います。「律」は刑ばつ、「令」は広い意味での法律のことです。

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大辞林 第三版の解説

りつりょう【律令】

律と令。律は刑法、令は行政法・訴訟法などに相当する。律令国家の基本法典。

りつれい【律令】

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

律令
りつりょう

律令制」のページをご覧ください。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

律令
りつりょう

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世界大百科事典内の律令の言及

【養老律令】より

…しかし律は,一部が残されているにすぎない。701年(大宝1)制定・施行の大宝律令についで編纂されたもので,藤原不比等(ふひと)が主導し,矢集蟲麻呂(やずめのむしまろ),陽胡真身(やこのまみ),大倭小東人(やまとのこあずまひと),塩屋古麻呂(しおやのこまろ)(吉麻呂とも),百済人成(くだらのひとなり)が編纂に従事した。この編纂については,今日,(1)不比等の私的事業として行われたとする学説と,(2)律令の編纂・公布には,新しい国家体制を創造するという目的主義的な場合と,その制定・公布権を自己の皇統に伝えるという個人的な目的による場合とがあり,養老律令は後者の立場から,元明太上天皇と不比等が,文武天皇の皇子であり不比等の孫でもある首(おびと)皇子(のちの聖武天皇)のもとで新律令を公布させるために編纂されたとする学説の,二つの見方がある。…

【律令格式】より


【中国】
 律・令・格・式なる4種の法典は歴代の政府が発布した六法全書のごときもので,古くは戦国時代に淵源し,唐代に至って最も完備されたが,宋以後変化が起こり,あるいはその重要性を失って新出の法典に座を譲り,あるいは形式名称を変えて旧面目を失うものが多いなかに,ただ律は明代に復興して大明律となり,さらに大清律となって清朝末期にいたった。 現今目睹しうる最古の刑法である律は秦律であり,1975年湖北省雲夢県の睡虎地で秦代の墓から1000余枚の竹簡を発見した中に,占卜書2種を除くほかはおおむね政治,法律に関する文書であり,数種類の秦律が含まれていることがわかった(睡虎地秦墓)。…

※「律令」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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