法師勝り(読み)ホウシマサリ

デジタル大辞泉 「法師勝り」の意味・読み・例文・類語

ほうし‐まさり〔ホフシ‐〕【法師勝り】

法師となってから、人柄俗人のときよりまさってくること。
「なかなか―したる人になむ侍りける」〈若紫

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