精選版 日本国語大辞典 「波の立居」の意味・読み・例文・類語
なみ【波】 の 立居(たちい)
- ① 波がたったり、静まったりすること。多く、人の立ち居ふるまいにかけていう。
- [初出の実例]「いけるかひなき 身なれども 波のたちゐに つけつつも かたみにこそは 頼みしか」(出典:栄花物語(1028‐92頃)岩蔭)
- ② 心に迷いが生ずることにたとえる。
- [初出の実例]「波の立ち居もなにゆゑぞ、仮なる宿に心留むるゆゑ」(出典:謡曲・江口(1384頃))
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加