精選版 日本国語大辞典 「波の立居」の意味・読み・例文・類語
なみ【波】 の 立居(たちい)
- ① 波がたったり、静まったりすること。多く、人の立ち居ふるまいにかけていう。
- [初出の実例]「いけるかひなき 身なれども 波のたちゐに つけつつも かたみにこそは 頼みしか」(出典:栄花物語(1028‐92頃)岩蔭)
- ② 心に迷いが生ずることにたとえる。
- [初出の実例]「波の立ち居もなにゆゑぞ、仮なる宿に心留むるゆゑ」(出典:謡曲・江口(1384頃))
小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...
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