精選版 日本国語大辞典 「波の立居」の意味・読み・例文・類語
なみ【波】 の 立居(たちい)
- ① 波がたったり、静まったりすること。多く、人の立ち居ふるまいにかけていう。
- [初出の実例]「いけるかひなき 身なれども 波のたちゐに つけつつも かたみにこそは 頼みしか」(出典:栄花物語(1028‐92頃)岩蔭)
- ② 心に迷いが生ずることにたとえる。
- [初出の実例]「波の立ち居もなにゆゑぞ、仮なる宿に心留むるゆゑ」(出典:謡曲・江口(1384頃))
[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...
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