泣きいさつ(読み)なきいさつ

精選版 日本国語大辞典 「泣きいさつ」の意味・読み・例文・類語

なき‐いさ・つ【泣いさつ】

  1. 〘 自動詞 タ行上二段活用 〙 ( 動詞「なきいさちる」の上二段化 ) =なきいさちる(泣━)
    1. [初出の実例]「且、常に哭泣(ナキイサツル)を以て行(わさ)と為」(出典日本書紀(720)神代上(兼方本訓))

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