精選版 日本国語大辞典 「泣き恋う」の意味・読み・例文・類語
なき‐こ・う‥こふ【泣恋】
- 〘 他動詞 ハ行上二段活用 〙 恋い慕って泣く。泣きながら恋う。泣き慕う。
- [初出の実例]「なきこふる涙に袖のそぼちなばぬぎかへがてらよるこそはきめ〈橘清樹〉」(出典:古今和歌集(905‐914)恋三)
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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