泣き恋う(読み)なきこう

精選版 日本国語大辞典 「泣き恋う」の意味・読み・例文・類語

なき‐こ・う‥こふ【泣恋】

  1. 〘 他動詞 ハ行上二段活用 〙 恋い慕って泣く。泣きながら恋う。泣き慕う。
    1. [初出の実例]「なきこふる涙に袖のそぼちなばぬぎかへがてらよるこそはきめ〈橘清樹〉」(出典:古今和歌集(905‐914)恋三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む