泣き悲しむ(読み)なきかなしむ

精選版 日本国語大辞典 「泣き悲しむ」の意味・読み・例文・類語

なき‐かなし・む【泣悲】

  1. 〘 自動詞 マ行五(四) 〙 泣いて悲しむ。なきかなしぶ。
    1. [初出の実例]「などて物もいはで、ただなきかなしむことのみして、いだしやり聞えけむ」(出典:成尋阿闍梨母集(1073頃))

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