精選版 日本国語大辞典 「泣味噌」の意味・読み・例文・類語 なき‐みそ【泣味噌】 〘 名詞 〙 =なきむし(泣虫)①[初出の実例]「味噌屋勘兵衛を覚えてゐやるか。この鬼味噌を、泣き味噌(ミソ)で弱らし、なぜ住吉を夜抜けした」(出典:歌舞伎・敵討高音鼓(1808)四つ目) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例