泣落し(読み)ナキオトシ

デジタル大辞泉 「泣落し」の意味・読み・例文・類語

なき‐おとし【泣(き)落(と)し】

泣くなどして相手同情を買い、自分の言い分を承知させること。「おどしてだめだと泣き落としにかかる」「泣き落とし戦術

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む