泥潦(読み)でいろう(らう)

普及版 字通 「泥潦」の読み・字形・画数・意味

【泥潦】でいろう(らう)

ぬかるみ。〔宋史、李粛之伝〕大雨地震あり。官舍民廬推陷す。肅之、泥潦中に出入し、(さうきん)を結びて、以て粟(ゆぞく)の暴露せる(たくは)へ、舍(はつしや)を爲(つく)りて、以て民を居らしむ。

字通「泥」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android