泰山の安きに置く(読み)タイザンノヤスキニオク

デジタル大辞泉 「泰山の安きに置く」の意味・読み・例文・類語

泰山たいざんやすきに

泰山のように、どっしりと安定させる。

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関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「泰山の安きに置く」の意味・読み・例文・類語

たいざん【泰山】 の 安(やす)きに置(お)

  1. 泰山のように、どっしりとしてゆるぎないものにする。どっしりと安定させる。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「唯国家を泰山(タイザン)の安(ヤス)きに置(オ)き猥(みだり)干戈を動さず」(出典:近世紀聞(1875‐81)〈染崎延房〉三)

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