洋種酸漿(読み)ようしゅほおずき

精選版 日本国語大辞典 「洋種酸漿」の意味・読み・例文・類語

ようしゅ‐ほおずきヤウシュほほづき【洋種酸漿】

  1. 〘 名詞 〙 ナス科の多年草。ヨーロッパ南東部原産で、観賞用に栽培する。果実は赤熟し、甘味があり、薬用になる。

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関連語 名詞

世界大百科事典(旧版)内の洋種酸漿の言及

【ホオズキ】より

…宿存性の赤い萼も薬用とされ,解熱や解毒の効果があるといわれる。基本変種のヨウシュホオズキvar.alkekengi(英名bladder cherry)はヨーロッパから中央アジアにかけて分布し,全体に毛が多く鋸歯はあまり目だたない。【矢原 徹一】
[園芸種]
 日本で観賞用に栽培されるホオズキ類は,ホオズキが最も多く,これの小型品種をサンズンホオズキ,早生大果品種をタンバホオズキ(イラスト)という。…

※「洋種酸漿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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