洛陽十二社霊験記(読み)らくようじゆうにしやれいげんき

日本歴史地名大系 「洛陽十二社霊験記」の解説

洛陽十二社霊験記
らくようじゆうにしやれいげんき

一巻一冊 松浦星洲著

成立 文政一一年

分類 神社

写本 京都府立総合資料館

版本 京都大学図書館

解説 民間信仰が篤い神仏十二所(神泉苑竜王宮・北野大将軍・千本閻魔堂など)について、本尊祭神の縁起由来威徳等を述べたもの。当世流行の「十二社巡り」の副産物といえる。

活字本 新修京都叢書第五巻

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 千本閻魔堂

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む