デジタル大辞泉 「威徳」の意味・読み・例文・類語 い‐とく〔ヰ‐〕【威徳】 厳かで徳の高いこと。威厳と人徳。「威徳が備わる」[類語]貫禄・威厳・尊厳・威儀・権威・威信・重み・物物しい・厳めしい・厳おごそか・厳粛・粛粛・厳然・森厳・荘厳・荘重・重厚・重重しい・厳・厳として・重量感・どっしり・ずっしり・ずしり・ずしっと・どっかと・がっしり・広量・堂堂・大度・太っ腹・マッシブ・存在感・睥睨へいげい・厳しい・厳格・厳重・厳酷・厳正・冷厳・峻厳しゅんげん・峻烈しゅんれつ・苛酷・険しい・辛辣しんらつ・粛・粛然・威名・威望・名望・威光・威力・権力・勢威・重圧・凄すごみ・脅威・威圧・威風・威風堂堂・威容・偉容・英姿・雄姿・勇姿・仰仰しい・ご大層・息が詰まる・大風呂敷を広げる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「威徳」の意味・読み・例文・類語 い‐とくヰ‥【威徳】 〘 名詞 〙 おごそかでおかしがたい徳。人を自然に従わせる威厳と人徳。[初出の実例]「修行の験力・観音の威徳とぞ、見聞く人讚め貴びける」(出典:今昔物語集(1120頃)一六)[その他の文献]〔管子‐兵法〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「威徳」の読み・字形・画数・意味 【威徳】い(ゐ)とく 威勢と徳望。〔管子、兵法〕宗を定め、男女を(と)げ、官四せば、則ち以て威を定め、法儀を制し、號令を出だすべし。字通「威」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報