ほら‐しのぶ【洞忍】
- 〘 名詞 〙 シダ類ウラボシ科の常緑多年草。関東以西の日当たりのよい崖や林縁に生える。葉は三~四回羽状複葉で長さ二〇~五〇センチメートル。終裂片はくさび形。ふつう葉面は淡く赤紫色を帯びる。胞子嚢群は終裂片の裏面の先端部に一~二個つき、ポケット状の包膜におおわれる。〔大和本草批正(1810頃)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
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