津島鷹場新田(読み)つしまたかばしんでん

日本歴史地名大系 「津島鷹場新田」の解説

津島鷹場新田
つしまたかばしんでん

[現在地名]佐織町鷹場新田

東は西川端にしかわばた新田、西は佐屋さや川を隔てて赤目あかめ(現八開村)に面する承応二年(一六五三)検地の村。鷹場新田の名は藩祖徳川義直の鷹場であったことに由来するという。「徇行記」によれば、村高一八六石余は一円蔵入地。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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