デジタル大辞泉 「津軽富士見湖」の意味・読み・例文・類語 つがるふじみ‐こ【津軽富士見湖】 青森県西部、岩木山麓北東にある人造湖。正称は廻堰まわりぜき大溜池で、江戸時代前期に農業用の溜池として造られたもの。岩木山(津軽富士)の見晴らしがよいため、この名がついた。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の津軽富士見湖の言及 【鶴田[町]】より …岩木山麓にある廻堰(まわりぜき)大溜池は,津軽藩4代藩主信政が灌漑用として1660年(万治3)から6年がかりで築堤したもので,1947年以降国営の改修工事が行われた。津軽富士見湖とも呼ばれ,周辺には鶴田温泉(含食塩重曹泉,34℃)も掘削されて新しい観光地となっている。【佐藤 裕治】。… ※「津軽富士見湖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by