流通BMS(読み)リュウツウビーエムエス

デジタル大辞泉 「流通BMS」の意味・読み・例文・類語

りゅうつう‐ビーエムエス〔リウツウ‐〕【流通BMS】

流通業界におけるEDI(電子データ交換)についての指針。日本チェーンストア協会、日本スーパーマーケット協会などの小売業の業界団体により、業務の効率化とコスト削減を目的として策定。小売業者・メーカー・卸業者がオンライン上でやり取りする、発注出荷・請求・受領などの電子データのフォーマットプロトコルを標準化している。流通ビジネスメッセージ標準流通EDI標準。→JX手順
[補説]BMSはBusiness Message Standardの略。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む