20世紀日本人名事典 「浅海友市」の解説 浅海 友市アサミ トモイチ 大正・昭和期の漁業家 生年明治16(1883)年2月27日 没年昭和25(1950)年7月22日 出身地愛媛県 経歴大正5年従来の沖取り網漁業から高能率の揚操り網を愛媛県南宇和郡に導入し、イワシ巻き網漁業の発展に寄与する。10年揚操り網の集魚灯にアセチレン灯を使用し、夜間における漁獲効率の向上に貢献した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅海友市」の解説 浅海友市 あさみ-ともいち 1883-1950 大正-昭和時代前期の漁業家。明治16年2月27日生まれ。大正5年従来の沖取り網漁業より高能率の揚操(あぐ)り網を愛媛県南宇和郡に導入,イワシ巻き網漁業の発展に寄与。10年揚操り網の集魚灯にアセチレン灯を使用し,夜間における漁獲効率を向上させた。昭和25年7月22日死去。67歳。愛媛県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by