精選版 日本国語大辞典 「浚い込む」の意味・読み・例文・類語 さらい‐こ・むさらひ‥【浚込】 〘 他動詞 マ行五(四) 〙 川・池・井戸などの底にたまっているものをすくうように取り、ある物の中に入れる。[初出の実例]「小哥(わっち)ア全躰痩て居るから、何んか懐に入れねへと躰裁(きまり)が悪いから、へへへ是は煉瓦を一本浚(サラ)ひ込んだんで」(出典:落語・羽織の女郎買ひ(1889)〈二代目古今亭今輔〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例