浜松風(読み)はままつかぜ

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「浜松風」の解説

浜松風
(通称)
はままつかぜ

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
浜松風恋歌
初演
文化5.8(江戸中村座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の浜松風の言及

【杵屋六左衛門】より

…2世三郎助から3世六三郎となり,1797年(寛政9),六左衛門名義を復活襲名する。作曲に巧みで,《浜松風(はままつかぜ)》《冬の山姥(ふゆのやまんば)》《小原女(おはらめ)》《越後獅子》などを作曲。(4)10代(1800‐58∥寛政12‐安政5) 9代六左衛門の次男。…

【松風】より

…1796年11月江戸桐座。松井由輔作詞,名見崎喜惣治作曲),《浜松風恋歌(はままつかぜこいのよみうた)》(長唄,通称《浜松風》。1808年8月江戸中村座。…

※「浜松風」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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