浜離宮(読み)ハマリキュウ

大辞林 第三版の解説

はまりきゅう【浜離宮】

東京都中央区にある旧離宮。もと松平綱重の下屋敷で、その子家宣が六代将軍になるとその別荘となり、浜御殿と呼ばれた。明治時代に宮内省の所管となり浜離宮といい、第二次大戦後東京都に下賜され浜離宮恩賜庭園となった。海水を利用した汐入り形式の大泉水中心の回遊式庭園がある。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の浜離宮の言及

【浜離宮庭園】より

…正門を入って池までの平坦な芝生地に,もと浜御殿があったが,1756年(宝暦6)焼失し,明治初年には跡地に石造の西洋館延遼(えんりよう)館が建てられた。1870年(明治3)に宮内省の所管に入って浜離宮と称され,1945年から東京都所管となって公開された。【田中 正大】。…

※「浜離宮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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